川崎市のホームページにこんな記事が載っていました。
”開発事業地球温暖化対策計画書の概要
事業者の氏名又は名称:小田急電鉄株式会社
開発事業を行う土地の位置及び区域:川崎市多摩区長尾2丁目342番21号 他
開発事業の目的:
向ヶ丘遊園跡地を有効活用し、商業施設と温浴施設、自然体験施設等を新設する。
本計画は、生田緑地内の施設をはじめとする地域資産の連携を促す施設や自然体験施設を設けることにより地域の活性化を図り、エリア価値の向上を目指すものである。
区域面積:約162,400m2
床面積:17,700m2 ”
-川崎市ホームページより引用-
調べてみると、向ヶ丘遊園跡地に新しく『商業施設エリア』『温泉施設エリア』『自然体験エリア』が出来るらしい。
2023年に向ヶ丘遊園跡地にリゾート地が出来るらしい
事業者が小田急電鉄株式会社なので、小田急のホームページを見てみる事にしました。
有りましたよ!!
『向ヶ丘遊園跡地の開発計画が2023年度竣工に向け始動します』との計画が載っておりました。
向ヶ丘遊園跡地にどんなものが出来るのか楽しみですね。
向ヶ丘遊園地は2002年の3月に閉園してから約20年間放置されていた状態です。
正面だった所には、藤子不二雄ミュージアムが新たに出来ていますが、それ以外の奥の敷地は手付かず状態でした。
区域面積が約162,400m2ですからかなりの面積になります。
東京ドームのグランドの面積が13,000m2だから、約12.5倍ですか!
東京ドーム施設全体が3個すっぽり入る面積ですね。
この広い土地にどんな施設を造ろうとしているのか?
楽しめる3つのエリア
小田急電鉄株式会社は、「人と自然が回復しあう丘」を開発コンセプトに、跡地全体を人が集い楽しむ場を造ろうとしている様です。
2023年以降は、この周辺は賑やかになりそうですね。
商業施設エリア
自然との親和性や雰囲気等も考慮した建物を複数配置し、「ちょっとした非日常感」のある施設展開を図ります。
また、生田緑地やその周辺に不足する飲食業態を中心に店舗を誘致し、たくさんのお客さまに喜んでいただける施設を目指します。”
-odakyu-ホームページより引用-
自然の中のショッピングモール的な感じでしょうか?
温泉施設エリア
豊かな自然環境と都心までの眺望を併せもつ露天風呂をはじめ、都心周辺部では希少な貸切個室風呂や着衣サウナなどを整備します。
緑に囲まれた環境の中でゆっくり滞在でき、施設規模や機能面で全国有数の温泉施設を目指します。”
-odakyu-ホームページより引用-
自然の中での入浴はどんな感じなのか?
自然体験エリア
アウトドア系施設には、グランピングやキャンプ等の宿泊機能を計画するほか、他エリアとも連携した特徴のあるイベント等を実施するなど、憩いと楽しさの両立を目指します。”
-odakyu-ホームページより引用-
この辺で焚き火(キャンプ)が出来る所がないので流行るかも?
交通
電車の場合は新宿から登戸駅又は向ヶ丘遊園駅まで約20分程度。
以前の向ヶ丘遊園地の場合は小田急向ヶ丘遊園駅駅からモノレールが走っていましたが、現在は撤去されています。
向ヶ丘遊園駅から歩いてでも行ける距離ですが、約1Kmはあると思います。ゆっくり歩いて15分程度でしょか?
専用バスが走るような気がしますが、未だ情報は入って来ていません。
現在、小田急登戸駅からは、藤子不二雄ミュージアム行きのバス(約10分)が走っています。
このバスも一緒に運用されるのではないでしょうか?
車の場合、駐車場の台数は不明ですが駐車場の準備が計画されている様です。
最後に
なんかワクワクする様な内容です。
小田急電鉄株式会社の内容を見ていると早く出来ないかな!と待ちどうしくなりますね。
まだチョッと先ですが、コロナで自宅にいる時間が多くなっている今だこそ早くオープンしてもらいたいです。
未だ詳しい内容は公開されておりませんが、新しい情報が分かり次第アップデートしたいと思います。
2021年3月時点で現地を見てきました。工事が進んでいますので確かな情報ですよ。
工事中の看板には、工事完了予定日:2023年12月31日
と書かれていましたので、もしかしたら2024年オープンかも?
皆さんも期待してて下さい~ね。
近くに生田緑地もあり、この辺は、また活性化し有名になりそうですね。
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