拡大縮小に合わせて線幅を自動スケーリング 【Affinity Designer 2 iPad版】

Line width scaling 疑問を解決

Affinity Designer 2 iPad版でオブジェクトなどを拡大縮小した時、線幅が変わって変な形になって困っていませんか?  iPad版でも簡単に解決出来ます。

 

拡大縮小に合わせて線幅を自動スケーリング

オブジェクトなどを拡大縮小した時、線幅を自動でスケーリングする設定を紹介します。

 

画面右側の『ストローク』アイコンを選択すると、[ストロークスタジオ]が表示されます。

[ストロークスタジオ]の<オブジェクトとともにスケーリング>を有効か無効で調整出来ます。

Explanation of scaling

<オブジェクトとともにスケーリング>を無効(左側グレーの状態)の場合:

オブジェクトを拡大縮小した時、線幅はロックされ同じ線幅で拡大縮小されます。

 

<オブジェクトとともにスケーリング>を有効(右側白の状態)の場合:

オブジェクトを拡大縮小した時、線幅は元の比率のまま拡大縮小されます。

 

参考

例えば下図の様な図形を作図して縮小した場合、<オブジェクトとともにスケーリング>を無効の場合は線幅で潰れてしまいます。

Example of scaling

<オブジェクトとともにスケーリング>を有効にして拡大縮小した場合は、線幅も綺麗にスケーリングされます。

意図的に<オブジェクトとともにスケーリング>を無効にして使用する場合もあります。

用途に合わせて使いこなしましょう。

 

拡大縮小に合わせて線幅を自動スケーリング まとめ

Affinity Designer 2 iPad版でオブジェクトなどを拡大縮小した時、線幅が変わって変な形になって困っている方の参考になれば幸いです。

アフィニティーはいろんな機能が多く用意されています。

作図していて、思った様に出来ないなんて事よく有りますよね。

めぜずに一緒に頑張りましょう!!

 

それではまたね〜

 

 

 

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