Affinity Designer 2 iPad版【ルーラーの基準点変更】方法

ruler 疑問を解決

iPad版 Affinity Designer 2でもルーラーを使用できます。

ルーラーの基準点(0,0)を変更したいと思った事ありませんか?

変更方法は、とても簡単です。

 

iPad版 Affinity Designer 2【ルーラーの基準点変更】

ルーラーとは、オブジェクトやガイド線を正確に配置するときに便利なツールです。

 

ルーラーの表示方法

ルーラーの表示方法は、【プレビューモード】アイコンの右下の小さな三角をタップし、メニューから<ルーラー>を選択します。

Ruler Display

ルーラーが表示されます。

ルーラーの表示/非表示は、【プレビューモード】アイコンをタップ(ON/OFF)すると、表示/非表示が入れ替わります。

Show/hide ruler

 

ルーラーの基準点を変更

ルーラーの基準点は、デフォルトで左上が(0,0)の基準点になっています。

この基準点を移動するには、画面左上の垂直/水平ルーラーの交点からドラグして基準点を変更します。

Change ruler reference point

オブジェクトの角をルーラーの(0,0)に合わせる事ができます。

 

ルーラーの基準点を縦(垂直方向)のみ変更

ルーラーの基準点を縦方向のみ変更するには

Ruler vertical movement

ルーラー左上から下へドラグします。

ルーラーの基準点を横(水平方向)のみ変更

ルーラーの基準点を横方向のみ変更するには

Ruler horizontal movementルーラー左上から右へドラグします。

 

アンカーポイントに合わせる

オブジェクトのアンカーポイントを変更して、ルーラーの基準点を合わせる事もできます。

 

アンカーポイントを変更するには、【変形】アイコンをタップして開きます。

【変形】パネルの下の方に、<アンカー>画面が有ります。

ここで、オブジェクトのアンカーポイントを変更する事が出来ます。

Change anchor point

オブジェクトの好きな位置にルーラーの(0,0)点を移動する事が出来ます。

アンカーポイントの座標も数値で変更出来ます。

 

iPad版 Affinity Designer 2【ルーラーの基準点変更】まとめ

iPad版 Affinity Designer 2でも、イラレのようにルーラーを使用して、オブジェクトやガイド線を正確に配置するときに便利なツールです。

ガイド線と合わせて使うとより楽にレイアウトする事が出来ます。

 

そのほかに、Affinity Designer 2には、長さや面積などを簡単に測れる【測定】ツールがあります。

こちらも合わせて使用すると便利です。

 

それではまたね〜

 

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