オブジェクトの変形時に使う【変換】の機能はどう使うのか?
分かっているようですが、奥が深かった。
iPad Affinity Designer 2 【変換】
オブジェクトを変換させたい場合の機能です。
- 左右反転
- 上下反転
- 反時計まわりに回転
- 時計回りに回転
この4つですが、他にも変形する方法がありますので、追加で説明しています。
左右反転
オブジェクトを選んで、<左右反転>をタップすると、オブジェクトを左から右へ反転します。
上下反転
オブジェクトを選んで、<上下反転>をタップすると、オブジェクトを上から下へ反転します。
反時計まわりに回転
オブジェクトを選んで、<反時計まわりに回転>をタップすると、オブジェクトを左に90度づつ回転します。
時計回りに回転
オブジェクトを選んで、<時計まわりに回転>をタップすると、オブジェクトを右に90度づつ回転します。
変形の起点を変形しても変わらない
オブジェクトには、変形の起点マークが有ります。
この起点マークを変更し、【変換】でオブジェクトを変形しても、起点の影響を受けない。
【起点】の表示方法はこちらから
別の変形方法
オブジェクトを変更するには、下図の【変形】メニューを使用します。
この機能を使用すると、かなりの変形が可能になります。
アンカーポイント箇所の変更は、ここで変更が出来ます。
変更方法は四角の周りに付いている小さな四角をタップするだけで変更できます。
【変形】メニューを使用して<回転>してみよう。
直接、数値入力するか、ペンでスライドすると回転角を変更できます。
①何も設定しない場合は、選択したオブジェクトの中心に回転します。
②変形の起点を変更すると、起点を中心に回転します。
③アンカーポイントを設定して回転すると、アンカーポイントで設定した点を中心に回転します。
【変形】メニューを使用する利点
アンカーポイントを変更出来る為、アンカーポイントを起点に、オブジェクトの変更が出来る。
(アンカーを起点にサイズ変更・アンカーを起点に回転・アンカーを起点にシアー)
iPad Affinity Designer 2 【変換】まとめ
【変換】機能機能は良く使う機能です。
どこを起点に変形するのかを理解しないと、効率よくアート作品を作る事が出来ませんね。
どこを起点にオブジェクト及び、グループが変形するのか理解しましょう。
iPad版 Affinity Designer 2 には、数多くのメニューが用意されています。
とても使い易と思います。
アドビの『イラレ』どうするか迷っています。
それでは、またね〜
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