Affinity Designer 2 iPad版の【コーナー】ツールの使い方について説明しています。
コーナーツールは、シェイプまたは、シャープなコーナーに丸みを付ける時に使用します。
Affinity Designer 2 iPad版【コーナー】ツールの使い方
【コーナー】ツールは、シャープなコーナーに丸みを付けるほか、オプションとして
『コーナーなし』・『コーナー丸みつけ』・『コーナー凹みつけ』・『コーナー直線状』・『コーナーカットアウト』の５種類が用意されています。
まず、オブジェクトを描画します。
【コーナー】ツールを選択し、変形させたいコーナーを選びます。
選択されたコーナーは、青色に変わります。（コーナー１個でもOK）
今回は三角形のオブジェクトで説明していますが、四角でも星形でも使い方は同じです。
それでは、【コーナー】オプションを見ていきましょう。
コーナーなし
【コーナー】ツールを選択します。
画面上部（コンテキストツールバー）の『コーナーなし』を選択した場合、コーナーは変形しません。
他のコーナーオプションを使用し、コーナーを変形させたノードを元に戻したい時などに使用出来ます。
複数のノードを変形させた後、個別にコーナーを選択し、元の形に戻す事も出来ます。
コーナー丸みつけ
【コーナー】ツールを選択します。
画面上部（コンテキストツールバー）の『コーナー丸みつけ』を選択した場合、コーナーは丸く変形します。
コーナー凹みつけ
【コーナー】ツールを選択します。
画面上部（コンテキストツールバー）の『コーナー凹みつけ』を選択した場合、コーナーは丸みの凹みに変形します。
コーナー直線状
【コーナー】ツールを選択します。
画面上部（コンテキストツールバー）の『コーナー直線状』を選択した場合、コーナーは直線でカットされた様に変形します。
コーナーカットアウト
【コーナー】ツールを選択します。
画面上部（コンテキストツールバー）の『コーナーカットアウト』を選択した場合、コーナーはv字のようにカットアウトされ変形します。
変形の大きさを変えるには
【コーナー】ツールを選択します。
画面左側のスライダーをドラグして変形具合を調整します。
複数のオブジェクトでも【コーナー】ツールを使用できます。
選択されたノードに対して同じ大きさで変形されます。
コーナーツールで複数のコーナーを選択し、５種類のコーナーオプションからコーナーを変形する事が出来ます。
Affinity Designer 2 iPad版の【コーナー】ツール まとめ
【コーナー】ツールは、良く使うツールなので、使い方は詳しく説明するまでもありませんよね。
コーナーオプション機能（５種類）ある事ぐらいは知っておきましょう。
元のシェイプのアウトラインは保持されていますので、いつでも元に形に戻すことが出来ます。
複数のノードを変形させた後、個別にコーナーを選択し、『コーナなし』を選ぶと元の形に戻す事も出来ます。
同様に、個別に『コーナーオプション』を変えて、再変形も可能です。
それではまたね〜
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