Affinity Designer 2 iPad版【ベクタークロップ】ツールの使い方

Vector crop 疑問を解決

iPad版【ベクタークロップ】ツールは、選択したオブジェクトの一部を非破壊的に画像を切り抜くツールです。写真のアルバム作りや、チラシに写真を挿入する時など使い方はさまざまです。

 

Affinity Designer 2 iPad版【ベクタークロップ】ツールの使い方

アフィニティーで言うクロップとは、『切り抜き』の事を指しています。

【ベクタークロップ】の特徴は、非破壊的に切り抜く事が出来るツールです。

 

今回は、こんな写真を使って説明します。

写真ファイルから画像を読み込む(または、ドラッグ&ドロップ)

メニューから【ベクタークロップ】を選択します。画像の周辺に四角い枠が表示されます。

Image incorporation

四角い枠の角と各辺の中央に少し太い部分(ハンドル)が表示されます。そこをドラッグします。

クロップしたい枠の大きさに調整します。

太くない部分をドラッグすると四角い枠が移動してしまいます。

Crop

 

今度は、四角い枠の中をドラッグします。非破壊的なので、クロップしても画像はそのまま残っています。

元の画像を好みのレイアウトに移動する事が出来ます。

positioning

 

クロップとレイアウトが決まったら、【移動】ツールに持ち替えて、拡大や縮小または変形が出来ます。

Enlarged shrinkage

 

いろんなオブジェクトやライン・カーブも同様にクロップする事が出来ます。

Object crops

 

Affinity Designer 2 iPad版【ベクタークロップ】ツールの使い方まとめ

iPad版【ベクタークロップ】ツールは、選択したオブジェクトの一部を非破壊的に画像を切り抜くツールです。

写真のアルバム作りや、チラシに写真を挿入する時、バナー作成等など使い方はさまざまです。

 

クロップもかなり進歩しましたね!

アフィニティーも、AI画像処理などもっと便利になる事を待ちましょう。

 

それではまたね〜

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