2024年5月に新型ipadが発売されましたね。
みなさんは、『iPad』or『MacBook』どっち派ですか?
これから買おうと思っている人の為に参考になればと思います。
MacBookを購入するべきか? iPadを購入するべきか?
まずは、どんな人がMacBookを購入し、どんな人がipadを購入しているかを見ていきましょう。
この記事は、どっちが高性能のマシーンかなどを説明しているものではありません。
私の個人的な主観ですが、どちらも素晴らしいと思っています。
人それぞれライフスタイルの違いがありますので、自分はどっちを購入した方が幸せになれるかの参考になってもらえればと思います。
MacBookを購入すべき人
MacBookを購入したほうが良い場合
- 全ての作業を1台で完結したい(仕事も趣味も含んでWEB閲覧、動画閲覧、文章作成など)
- 印刷物などのデータ作成(Adobe Illustrator CC、Indesign CCなど)
- 快適に動画編集をしたい
- プログラミングを本格的にやりたい
- デジタル一眼レフ・ミラーレスの写真を管理したい
- 家では外部モニターに接続してデスクトップ環境を構築したい
こんな人がMacBookを購入した方が良いと思います。
初めてノートパソコンを買う方やMacBook初心者の方は、MacBook Airのメモリ8GB、ストレージ256GBのスタンダードモデルがおすすめです。
メモリ8GBでも動きはサクサクしていて、普段使いのノートPCとして十分なスペックになっています。
学生で、MacBook AirとMacBook Proで迷っているなら、間違いなく「MacBook Air」がおすすめ。Proと比較して軽量なため通学時の負担が少なく、持ち運びに便利でしょう。
頻繁に持ち運ぶ場合は比較的カバンにも入れやすい13~14インチがおすすめ。
動画編集や3DCG制作などの高負荷な作業でバリバリ使いたい場合は、より性能の高いM3チップを選べば快適に作業できます。
逆に文書作成や動画視聴程度の軽い作業がメインの場合は、M1またはM2チップでも十分です。
ただ、性能の高いチップを選んでおけば長く使えるため、予算に余裕があるなら最新のM3チップを選ぶのも有りかな!
MacBookを選ぶ上で、気にしたいのが「メモリ容量」です。
MacBookのメモリは、後から増設できないので、購入時にしっかり選ばなければなりません。
文書作成・表計算・WEBブラウジング、軽い動画編集などであれば8GB(ギガバイト)
本格的な動画編集やプログラミングなどを行うならば16GB以上がおすすめです。
MacBookの選び方で次に気にしたいのが、「ストレージ」です。
動画や写真をパソコンに保存するなら、最低512GB以上のモデルを選びましょう。
意外と見落としがちなのが、重さです。
MacBook Air 13インチは1.24kg、ベストチョイスでしょう。
持ち運ぶにはもれ以上の重さは負担が大きい。
MacBook AirにもM3チップが搭載されました。
これからMacBook Airを買おうと思っている方は、M3搭載モデルを選ぶのがおすすめです。
プロのクリエイターやプログラマーを目指している方は、MacBook Pro M3 14インチ以上がおすすめです。
最低ラインのスペック:
- CPUはM2以上
- 16GB以上のメモリー
- 512GB以上のストレージ
MacBook Air とMacBook Proを比較する場合には、上述したように考慮すべき点がたくさんあります。
プロとして仕事をしている方は、Mac Book PROのハイスペックモデルを選択するべきでしょう。
それ以外の方は、Mac Book Air M2チップ搭載モデルで十分です。
予算的に余裕があればMac Book Air M3チップモデルを検討しても良いでしょう。
iPadを購入すべき人
iPadで何が出来るのか?Mac Bookの代わりになるのか?
そんな疑問を持っている方が多いのではないでしょうか。
MacBook があれば、日常生活や趣味、ビジネスにおいても不足はないといえるでしょう。
では、どうしてiPadと比較するのでしょうか?
その理由として、iPadは携帯性、高性能なチップ性能や大容量ストレージ、Apple Pencilなど、iPadならではの魅力を持っているからでしょう。
Apple Pencilで思いのままに手書きのメモ、写真のレタッチ、タッチ操作でオブジェクトを選択できたりします。
さらに、Apple Pencil対応機種ならiPadを液晶ペンタブレットのように使えるので、イラスト制作や図面をつくることもできます。
音楽のプロ、画像や映像のプロとして活躍している人も十分に使えるスペックになっています。
iPadは、なんと言っても軽くて高性能で携帯性の高いサイズ感でしょう。
iPad Proを選ぶべき人は
- 移動が多い(出先での作業が多い)
- WEB閲覧、動画閲覧がメインの使用用途
- 電子書籍を楽しみたい
- たまにキーボードを使って文章作成をしたい
- Apple Pencilでイラストを描きたい
- 気軽に写真撮影して管理したい(背面カメラとiCloudフォトライブラリ)
- 簡単な動画編集をしたい
- すでにMacを所持しているのでサブ機として使用したい
それでは、どんな機種を選べは良いのか?用途によって選ぶ機種も変わってきます。
■ iPad Pro
写真や動画の編集、3Dデザインやイラストの作成などクリエイティブな作業に適しているのがiPad Proです。
「M4チップ」が搭載されており、最大10コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engineとハイパワーな処理能力を持っています。
MacBook よりも高精細なディスプレイも魅力ですね。
Apple Pencil Pro へと進化し、より直感的なイラスト制作を可能にしています。
新型iPad Pro(M4)の価格
11インチ:16万8800円から
13インチ:21万8800円から
■ iPad Air
iPadの大画面で手書きメモを作ったり・簡単な作業や手軽にゲームがしたい人は、iPad Airがおすすめです。
MacBookにも採用されているM2チップで普段使いの作業であれば十分過ぎるでしょう。
11インチモデルであれば最小構成モデルであれば10万円を切る価格帯なので、学生のパソコン変わりとしてのデバイスにも最適です。
Apple Pencil Pro に対応している為、配布されたプリントを撮影してメモに貼り付けたり、オンライン授業など最適です。
新型iPad Air(M2)価格
11インチ:9万8800円から
13インチ:12万8800円から
■ iPad mini
通勤や通学時の電車移動時、本を読んだり、動画を見たり、ゲームを楽しんだり出来るのが小型のiPad miniです。
iPad mini(第6世代)は、8.3インチと片手で持てるサイズ感なので、大きすぎず小さすぎないデバイスです。
6コアのA15 Bionicチップを搭載しているので、写真や動画の編集なども難なくこなせます。
iPad mini(第6世代)から第2世代のApple Pencilに対応しているので、本体に磁石で装着できるようになりました。
これにより、さっとアイディアをメモしたり、アウトプットできるようになります。
(*Apple Pencil Proには対応していません。)
iPad min(A15)価格
8.3インチ:8万4800円から
MAC Bookか? iPadか? まとめ
結論は、iPadは、Mac Bookの代わりにはならない。
新型iPadが発売になりましたが、価格もずいぶん高くなりましたね。
使う用途により、選ぶ機種は変わってきますが、仕事でiPad を MacBook 代わりに考えている方は、MacBook Air (M2 or M3チップ)を購入する事をおすすめします。
私は、ipad大好き人間です。8年間も使い続けています。
今回の新型 iPad も購入を検討しています。
私が、iPadを手放せない理由は、軽くて持ち運びが楽である事が一番です。
打ち合わせ時の手書きのメモ・簡単なプレゼン・写真加工・イラスト図案作成・動画編集が移動中でも手軽に出来る事です。
メールでもらった資料の確認やペンシルで赤字訂正し、すぐに返信出来る事がとても楽ですね。
Magic Keyboardは重いので使用していません。
その為、長文作成・表計算などには使用していません。
iPadを使い続けられるのは、自宅に据え置きのMacが有るからです。
iPad単体では、全ての作業は出来ないとわかっているからです。(作業効率が悪い)
仕事に使用する為 iPadにするか? Mac Bookにするか? どちらか1台で迷っている方は、MacBookを購入した方が後で後悔しません。
Mac Book Air(M2チップ)で十分過ぎる程サクサク動作します。
予算があれば、プラスαでグレードアップするのも良いでしょう。
仕事以外で使用する学生さん等には、iPad をお勧めします。
アップルペンシルでメモを取ったり、イラスト・画像編集・簡単な動画編集・音楽作成・アイデア出しなどには最適です。
Web 授業・WedミーティングなどもiPadの方が使いやすいのは言うまでもありません。
長文や表計算・プログラミングなどは、別売のキーボードを購入すれば可能になります。
MacBookの様に万能ではありませんが、軽い・起動時間が早い・サクサク動作するなど、自分のライフスタイルに合わせ選択しましょう。
みなさんの意思は決まりましたか?
安い買い物では無いので、よく考えて購入しましょうね!
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