コロナ も落ち着き、いろんな事が平常に戻って来た気がします。
韓国政府は2023年3月29日、観光産業活性化対策の為、
韓国への旅行が楽になりましたね。本場の韓国料理また食べてみたいですね。
2023年の韓国への入国審査がどの様に変わったのか、内容を詳しく見ていきましょう。
韓国への入国審査がどの様に緩和されたの?
一時的緩和される国は、日本を含む22カ国・地域が対象になります。
日本、オランダ、ノルウェー、ニュージーランド、台湾、デンマーク、ドイツ、マカオ、米国(グアムを含む)、ベルギー、スウェーデン、スペイン、シンガポール、英国、オーストリア、イタリア、カナダ、ポーランド、フランス、フィンランド、オーストラリア、香港の22カ国・地域が対象。
韓国入国の際の査証(ビザ)免除措置の再開
2023年4月1日から2024年12月31日まで韓国への入国方法を一時的に緩和されました。
日本人が、観光、商用等、90日以内の短期滞在目的で韓国に入国する場合は、
また、「電子渡航許可証」(K-ETA)の適用も免除されています。
これにより、4月1日以降は、これまで出発の72時間前までに必要とされていたK-ETA申請が不要となります。
ただし、機内での入国書類の記載が不要になるなどのK-ETAのメリットを享受したい場合は、4月1日以降も引き続きK-ETA申請は可能です。
既に有効なK-ETAを所有している場合は、有効期限まで引き続き使用できます。
*K-ETAとは、『電子渡航承認証』の事
(渡航者に対し、電子渡航認証:K–ETA(Korea Electronic Travel Authorization)の取得 を 2021年9月1日以降義務付けていましたが、申請が不要になっています。)
K-ETAは、不要になりましたが現在も申請可能です。興味のある方は下記参照してみて下さい。
K-ETAの申請方法は、K-ETA申請マニュアル(日本語).pdfを参照して下さい。
申請料金は有料(1万ウオン≒1,040円)です。
入国書類の記入は、難しくないので、無理にK-ETAの申請はしなくて良いと思います。
■【入国申請書】の記入方法は、下記を参照して記入して下さい。
韓国入国後24時間以内のPCR検査義務とコロナ陰性証明書の提出がなくなりました
2022年10月1日から、
2022年9月3日から
でも、韓国に入国する祭、【健康状態質問表】を自分で記入して提出する必要があります。
健康状態質問書は、日本語対応していない場合が多い様です。基本的には英語と韓国語です。
記入方法はそんなに難しくはありません。
■【健康状態質問表】の記入の仕方は下記参照して記入して下さい。
検疫手続きをスムーズに行う為には、韓国渡航する前に【Q-CODE】を登録しておく事をお勧めいたします。
登録は、Q-CODE 登録画面から行います。日本語対応していないのが残念です。
登録方法を説明する予定でしたが、
近畿日本ツーリスト株式会社が登録方法を詳しく説明されていましたので、こちらを参照して下さい。
https://www.knt.co.jp/holiday/file/korea_qcode.pdf
私が説明するより遥かにわかり易と思います。(≧∀≦)
ここで登録すると、入力内容をQRコードを作って、登録メールアドレスに送って来ます。
このQRコードを保存・スクリーンショットまたは、印刷して持って行きましょう。
注)2023年4月時点の情報です。随時システムが変更される場合がありますので、韓国の在外交館に問い合わせして下さい。
5月1日から韓国入国時の「旅行者携帯品申告書」作成義務を廃止
外国人の訪韓観光活性化などのため、2023年5月1日から全ての旅行者に対し、
関税申告物品がある方のみ、機内または船内で紙の申告書を記入して提出して下さい。
パソコンやモバイルアプリから申告する事も出来る様になっています。
パソコンの場合:https://m.customs.go.kr/tms/html/mos/psnr/MOS4001003Q.do
モバイルアプリ:『Korea Customs Service』 を検索しダウンロードして使用して下さい。
ほとんどの方は、申告する物は無いと思いますので、必要な方も紙の【旅行者携帯品申告書】で十分と感じています。
■【旅行者携帯品申告書】が必要な方は、記入方法参考して記入して下さい。
韓国から日本へ帰国する場合
2023年4月現在の情報
韓国から日本へ帰国する場合は、【ワクチン接種証明書】か【出国前72時間以内の陰性証明書】のいずれか1つが必要になります。
世界保健機関(WHO)の新型コロナワクチンを3回接種していることがわかる書類が必要になります。
医療機関が発行する陰性証明書の事で、日本語か英語の書類が必要になります。
* 2023年5月8日以降日本に帰国される場合は、どちらも必要がなくなります。<厚生労働省発表>
注意点:航空会社によっては対応が遅れる場合がありますので、事前に航空会社に確認した方が良いと思います。
韓国 入国審査方法 まとめ
韓国への入国が随分楽になりましたね。
韓国内でもマスク着用の義務化は無くなりましたが、まだまだマスクをしている人が多いです。
韓国へ行く場合は、マスクも忘れない様持っていきましょうね。
その他の持ち物チェック
・パスポート
・航空券
・変圧器(韓国は、220V/60Hz)コンセントの差し込み口が日本と違います)
・充電ケーブル
・デビットカード(キャッシュカード)
・常備薬
参考になったら、幸いです。
韓国の旅、楽しんできて下さ〜い(^O^)。
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