巷では特別定額給付金を受けるために、マイナンバーカードが話題になっている。
マイナンバーカード(個人番号カード)は、2016年1月に交付が開始されたてからまる4年が経っても普及率はたったの16%程度らしいですよ。
マイナンバーカードを作った場合、情報漏洩やプライバシーの問題が心配だからとの声が多いのも事実ですね。
本当だろうか?
マイナンバーカードを作るべきか?
マイナンバーカードは、個人一人一人に個人番号が付番され管理される為のカードである。
取得はあくまでも任意(自由)で義務化はされていません。
取得する為の料金は、当然無料となっています。
マイナンバーカードは将来に向け、メリットは多そうな気がするが、デメリットは無いのか?
セキュリティーは本当に大丈夫なのか?
マイナンバーカードの申請方法は4パターン
思っていたより簡単に作れるんですね。もっと難しいのかと思っていました。
▷郵送を考えている方にお得情報
ちょっと意外だったのが、街中でよく見かける証明写真機でも申請が出来たんですね。
どの方法で申請してもOKですが、マイナンバーカード交付申請に記載されている申請書ID(23桁の半角数字)が必要になります。
申請書IDが分からなくなった場合は、自分が住んでいる所の役所に行って再発行が出来ますよ。
『マイナンバーカード交付申請書の再発行をお願いします』と言えば無料で再発行が出来ますから安心して下さい。
マイナンバーカードの有効期間
発行日から5回目の誕生日まで有効
発行日から5回目の誕生日まで
発行日から10回目の誕生日まで。
(ただし、電子証明書は5回目の誕生日までとなています。)
マイナンバーカードを作るメリット5
(コンビニの営業時間中のAM6:30からPM23:00)
更にお得情報としては
2021年度から健康保険証として利用できる様に計画が進められている。
または、公共インフラ(ガス・水道・電気)の利用がもっと便利になったり、地域商店街や地域設備の利便性を良くする計画が進行中です。
この様にマイナンバーカードを利用した新しいサービスが続々検討されています。
今後、どの様なサービスが出て来るか本当に楽しみですね。
情報の管理や紛失のリスクなどいろいろ不安は有りますが、「持っていたら便利」というシーンは増えていきそうですよ。
マイナンバーカードのデメリット
これだけ便利なマイナンバーカードがなぜ普及率が低いのか?
それは多くの人が、
しかし、プライバシーや情報漏洩といえば、キャッシュカードやスマートフォンを持っただけで同じ境遇に晒されてしまうのは同じですが、こちらは普及率が高いのはどうしてなのでしょうか?
これをマイナンバーカードのデメリットと言えるかどうかは個人の考え方の相違でしょうか。
マイナンバーカードのセキュリティー
マイナンバーカードのセキュリティーは、キャッシュカードやスマホと同等レベルです。
運が悪ければ問題は起きると思います。が、みなさんが持っているスマホも一緒ではありませんか?
個人情報・バンキング情報・写真・メールアドレス・位置情報などなど、マイナンバーカードより情報が多く入っていますね。
マイナンバーカードのセキュリティーは5つの方法で守られています。
(他人が勝手に使用出来ない)
②レーザー刻印による偽造防止
③ICチップ内蔵
(国際標準ISO/IEC15408認証)
④暗礁番号による認証
⑤紛失した場合のフォロー体制
マイナンバーカードを紛失した場合も、キャッシュカードやスマホと同様、個人番号カードコールセンターに電話する事で、マイナンバーカードの機能を停止する事が出来ます。
参考までに
Tel : 0570-783-578 (全国共通ナビダイヤルになっています)マイナンバーカードの紛失、盗難などによる一時利用停止については、24時間365日受け付けしてくれますので安心ですね。
いかがですか?絶対大丈夫とは言えませんが、そこそこのセキュリティーは有ると思います。
個人で大切に管理すれば問題ないのではないでしょうか?
最後に マイナンバーカードを作る? 作らない?
ここまで、マイナンバーカードについて書いてみましたが、あなたは作りますか? 作りませんか?
私は、すでに持っています。
持ってて特に、気になる事や、失敗したなー。なんて思った事はありませんね。
持ってて良かったと思った事は、未だありませんがね。
2020年7月以降からキャッシュレス決済でお買い物をするとMax5000円分のポイント還元が出来ると政府が打ち出した。
このポイント還元を受けるには、マイナンバーカードが必要で、先着4000万人という事らしいです。
日本の人口の34%がもらえる計算ですね。
現在、16%の方がマイナンバーカード保有者ですので、あなたは間に合いますか?
その他にも、キャッシュレス決済とマイナンバーを紐付ける事でポイント還元が益々広がりそうですね。
これ以外にも、政府はマイナンバーカードと紐付けしたサービスを思案中の様です。
マイナンバーカード は、申し込んでから1ヶ月程度で市区町村から『交付通知書のハガキが郵送されて来ます。
それを交付通知書の内容に従って市区町村に取りに行く事になります。
窓口で暗証番号の登録が必要ですので、先に考えて置いた方がスムーズに手続きが出来ますよ。
さて、あなたはマイナンバーカードを作る? 作らない?
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