iPad版 Affinity Designer 2の【ポイント変形】の機能について説明しています。
ジェスチャー機能が使えるのは便利!
iPad版 Affinity Designer 2の【ポイント変形】
iPad版の【ポイント変形】でどんな事が出来るのか?
【ポイント変形】は、【ノード】メニューの右下の三角マークをタップして選択します。
【ポイント変形】ツールは、変形の起点を中心に拡大・縮小・回転を行う事が出来るツールです。
変形の起点を変更するには
グループ化したオブジェクトの場合
①変形したいオブジェクトを選択
②【ポイント変形】ツールに変えます。
③オブジェクト内に起点(青丸に十)が表示されます。
④起点を好きな所へ移動します。(移動しなくても可)
⑤オブジェクト内の好きなノードをタップしたままドラグします。
起点を中心に拡大・縮小・回転が出来ます。
オブジェクトの場合
変形方法は同じです。
①変形したいオブジェクトを選択
②【ポイント変形】ツールに変えます。
③オブジェクト内に起点(青丸に十)が表示されます。
④起点を好きな所へ移動します。(移動しなくても可)
⑤オブジェクト内の好きなノードをタップしたままドラグします。
起点を中心に拡大・縮小・回転が出来ます。
テキストの場合
変形方法は同じです。
①変形したいテキストを選択
②【ポイント変形】ツールに変えます。
③テキスト内に起点(青丸に十)が表示されます。
④起点を好きな所へ移動します。(移動しなくても可)
⑤テキスト内の好きなノードをタップしたままドラグします。
*画面の上部の【ベースラインモード】アイコンをタップすると、『テキストベースラインノード』と『テキストノード』を切り替える事が出来ます。
起点を中心に拡大・縮小・回転が出来ます。
ジェスチャー機能
【ポイント変形】ツールを使用中に、3つのジェスチャーが使用できます。
1本指でホールド
回転はロックされ、拡大・縮小の変形ができます。
2本指でホールド
拡大・縮小はロックされ、回転のみの変形ができます。
3本指でホールド
拡大・縮小はロックされ、回転のみの変形ができます。回転角は15°単位で回転します。
iPad版 Affinity Designer 2の【ポイント変形】まとめ
iPad版【ポイント変形】ツールは使いこなしているでしょうか?
ジェスチャー機能が使えると作図中便利です。
「回転はさせたくなーい」なんて言う時、1本指でホールドしたまま拡大・縮小が出来るなんて素晴らしい。
さすがアフィニティーですね!
『痒い所に手が届く』機能は嬉しい!!
他にも私が知らない機能がたくさんありそうです。
それではまたね〜
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