Affinity Designer 2 iPad版【選択】<同じ/オブジェクト>使い方

Same selection-sam 疑問を解決

iPad版 Affinity Designer 2 のメニューの中で、【選択】<同じ><オブジェクト>がありますがどの様に使うのでしょうか?

 

iPad版 Affinity Designer 2 【選択 同じ/オブジェクト】

このメニューは下図の説明になります。

Same selection-menu

【選択】のメニューには、<同じ>/<オブジェクト>があります。

 

<同じ>

<同じ>を開くと、『塗りつぶしカラー』・『境界線カラー』・『塗りつぶし&境界線カラー』・『境界線の重み』・『透明度』・『描画モード』・『シェープ』・『名前』・『タグカラー』

合計9個

この機能は、選択したオブジェクトの属性と一致するオブジェクトを選択する事が出来ます。

 

例えば、下図の左上の四角のオブジェクト(黒枠/赤の塗りつぶし)選択し、

【選択】から<塗りつぶしカラー>を選ぶと、

右側の様に同じ色で塗りつぶされたオブジェクトが選択されます。(塗りつぶしカラー色は、完全に一致しているもの。)

Same selection

選択したオブジェクトを一括変更したい時などに便利な機能です。

 

 

<オブジェクト>

<オブジェクト>を開くと、『アートテキスト』・『フレームテキスト』・『パステキスト』・『カーブ』・『開いたカーブ』・・・・・・・・『グループ』・『ベクターレイヤー』・『埋め込みドキュメント』・『シンボル』

合計23個

この機能も、選択したオブジェクトの属性と一致するオブジェクトを選択する事が出来ます。

 

例えば、グルー化されたオブジェクトのみ選択したり、テキストのみ選択する事が出来ます。

こちらも、選択したオブジェクトを一括変更(属性を変更)する事が出来ます。

 

iPad版 Affinity Designer 2 【選択 同じ/オブジェクト】まとめ

【選択】の<同じ>と<オブジェクト>の機能は、連携して機能します。

 

例えば

最初に<同じ>で『塗りつぶしカラー』を選択し、グループ化します。

次に<オブジェクト>で『グループ』を選択し、効率的に整理する時など便利です。

 

どんな事が出来るのか、色々試して実践してみましょう。

頻繁に使わない機能ですが、使い方を知っていると便利な機能です。

 

それではまたね〜

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