音楽を始めると、どうしても楽譜(教材)が欲しくなり、本屋さんや楽器屋さんに足を運ぶ機会が増えてきますよね。
本屋さんには色んな種類の本が並べてありますが、自分が練習したい楽曲や好きな楽譜は、一冊の本の中に2〜3曲しか載って無く、渋々高い本を購入してしまった経験はありませんか?
そうなると、何冊もの本を買い続ける事になって、欲しくない楽曲も増え、あっと言う間に本棚がいっぱいになってしまいますよね。
こんな時、電子データーの楽譜が有ればとっても便利ですよね。
みなさんは、こんなこと感じておりませんか?
今回は、ipadを使って自分の好きな楽譜のみを取り込み、GoodNote 5内にオリジナル楽譜を作る方法のs紹介です。
【Goodnote5】を使ってipadに好きな楽曲を取り込む方法
前回もお話さしたが、ipadはとても便利な道具です。
好きな楽曲を100曲でも、1000曲入れてもIpadの大きさも重さも変わりませんね。
使い方次第でとても便利な道具です。
楽譜本を何冊も持ち歩く必要はなくなります。
楽器とipadだけで十分!!
私が実践している内容なので、もっと良い方法が有るかも知れません。
それでは、ipadにどの様にして楽曲を取り込むのか早速説明していきますね。
GoodNote5に取り込んだ状態。こんな感じになります。
私は、ウクレレが趣味なのでウクレレ用楽譜になりますが、ギターでもピアノでもどんな楽譜でも簡単に取り込む事が出来ます。
取り込んだ後は、Good Noteで整理し、iPadでウクレレの練習をしています。
色付きで楽譜に手書き出来るので、練習するのにとても便利です。
出来る様になったら、消す事も出来るので、何度でも使えます。
準備するもの
① ipad :高価なものは必要ありませんが、画面が大きい方が見やすいです。
10インチ以上でApple Pencilが使えるもので有ればOKです。
②次に必要になるのは、ipadに楽譜を取り込むためのアプリが必要になります。
Goodnote5 にもカメラで取り込む機能が付いていますが、連続で多くのページを取り込むには、専用のスキャンアプリが有ると便利です。
スキャンアプリのおすすめは『Adobe Scan 』と『Acrobat』この2つが有れば十分です。
Adobeにログインするには、アカウントを作成する必要が有ります。
AdobeスキャンのURLはscanner-app.html になります。
メールアドレスを入力し、アカウントを作成して下さい。
Adobeスキャンの使い方は簡単なので省略します。
もう一つは、音楽専用の無料の【Piascore】アプリが有ります。
音楽に特化するのであれば、こちらのアプリが便利かも?。
どちらもアップルの『App Store』からダウンロード出来ます。
私は、趣味程度で音楽を楽しんでいるので、あまり専門的なものは使い難いと感じました。
欲しい楽譜を簡単にスキャンし、簡単に整理するにはGoodnote5とAdobeスキャンがあれば十分ですね。
Goodnote 5 でオリジナル楽譜を作る
先ほど紹介した『Adobe Scan 』を使ってスキャンしたい楽譜を読み取りPFDにします。
PDFをGoodNote 5に読み込むだけです。
*Air Dropを使うと簡単に取込みが出来ますのでとても便利です。
GoodNote 5に取り込んでしまえば、普段Goodnoteを使っているようにペンを使って楽譜に手書き文字やテキスト文字を書き込んだり、消したり自由に編集する事が出来ます。
また、ページの差し替えや、ファイル別に整理する事も簡単に出来ます。
白紙の5線譜をPDFで取り込めば、ページのコピーを使って何ページも複製する事も出来ます。
五線譜
ウクレレ用TAB譜
また、ペンを使ってオリジナルな楽譜を作ることも出来て重宝しています。
『GoodNote5でオリジナル楽譜を作る』まとめ
【GoodNotes 5】にipadを使って楽譜を取り込み、オリジナル楽譜を作って音楽の趣味をもっと楽しいものにしていきましょう。
沢山の教本の中から、好きな楽曲だけipadに取り込んで持ち運べる事は、とても便利です。
もう分厚い本を何冊も持ち歩こ事は無くなります。
是非 皆さんもipadとGoodNote5でオリジナル楽譜集を作って見て下さい。
このやり方以外でもっと便利な方法があれば、情報を共有お願い致します。
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